Emacs キーボードマクロ
- 入力列 を記録、繰り返しする機能
- ユーザからの入力を順番に覚えるだけで、何か他に特別なことをしたりするわけではない
- 関数名に
kmacro-
を使うのとkbd-macro
を使うのとがあってわかりにくいkbd-macro
はよりプリミティブで、 C で定義されているkmacro-
系はkmacro.el
で定義されており、内部でkbd-macro
を使っている
^x(
でマクロの記録をスタート、^x)
で終了- 実行には
^xe
する- 続けて複数回実行する場合は
e
で良い
- 続けて複数回実行する場合は
^x^k^e
でマクロを編集できる- わりと便利そう
M-x kmacro-view-macro
で現在のマクロをエコーエリアに表示できるM-x insert-kbd-macro
すると最後に記録したマクロを現在のバッファに以下のように書き込む
(setq last-kbd-macro "\C-a \C-n")